クーリングオフができない場合
クーリングオフができない場合(特商法に基づくもの)
次の場合はクーリングオフができません。
店舗販売
一般的な通常の買い物(スーパー等の小売店、その他物販店)
通信販売
- インターネットによる通販
- 広告チラシによる注文
契約締結後直ちに全部の履行が行われることが通例である役務
- 海上タクシー
- 飲食店で飲食させること
- マッサージや指圧
- カラオケボックス
相当の長期にわたって交渉する取引契約
- 自動車(二輪車を除く)の販売
- 自動車(二輪車を除く)のリース
消費者の利益重視
契約締結後速やかに提供されないと消費者等の利益を著しく害するおそれがある、次の役務
- 電気、ガス、熱の供給
- 葬儀の祭壇の貸与、その他便益の供与
使用・消費により価値が著しく減少する恐れのある商品
- 動物および植物の加工品(一般の飲食の用に供されないもの)であって、人が摂取するもの(医薬品を除く)・・・健康食品
- 不織布及び幅が13㎝以上の織物
- コンドーム、生理用品
- 防虫剤、殺虫剤、防臭剤、脱臭剤
- 化粧品、毛髪用材、石鹸、浴用剤、合成洗剤、洗浄剤、つや消し剤、ワックス、
靴クリーム、歯ブラシ - 履物
- 壁紙
- 配置薬
- 3,000円未満の現金取引